西部署刑事

愛称「ゲン・ゲンさん・ゲンちゃん」強面の顔立ちと筋肉質で屈強な体格の持ち主で、短めの角刈りと口ひげが印象深い。一見硬派な男だが、人情に厚くそれでいてデリケートな一面もある。見た目とは裏腹にあか抜けた着こなし(ベストにナロータイ等)を駆使し、当時としてはファッションにかなりのこだわりあるようだった。

女性(特に若い美女には弱い)ためか身なりやライフスタイルは女性受けを狙っていると思われる。自宅ではJAZZを聴いて過ごすなど、都会的な一面もある。西部署刑事の中で珍しく左利きであり、拳銃などの銃器類は通常は左手で操る。大分県出身という設定で、高校の担任教師に強引に警察官採用試験を受験させられ、そのまま警察官になったという経緯があり谷とは刑事になる前からの知り合いだった。詳細は不明だが初期の頃は、射撃時に銃を構える際(左手で)並行して右手も前に突き出す独特の射撃スタイルだった。拳銃はColt Lawman(コルトローマン)2インチを使用していたが、なぜか途中から4インチモデルに変更した。

車の運転は下手と言われるが、大型免許取得者の様で、第2話では、ダンプを運転し暴走する犯罪組織の武装車両を止めようとしたがあえなく失敗した。第65話では、犯人車両に強引に突っ込み、逃亡阻止に成功している。また、西部署に特機隊が設立された当初、隊長は自分が適任者と思っていたが、その後まもなくして軍団に入った鳩村にその座を奪われてしまう。本人はそのことをかなり根に持っていたようだが、ともに捜査を重ねるうちに彼の実力を認め和解。その後、特別機動車両サファリのドライバーとなる。大分出身であることから、別府・大分に向かったエピソードもある。

「体でぶつかれ!反骨精神」を本人のスローガンにしているようで、自分のロッカーの扉に貼り紙をしている。PART-Iの終了と共に何の説明もなく降板した。石原プロの公式サイトによると他署に異動したようで、

「地位があろうが金があろうが、悪いやつは悪い。権力をカサにきるやつが俺は大嫌いだ!という俺の姿勢は西部署を離れたいまも変わらない。」

とコメントが掲載されている。