ガイドラインについて

ガイドラインの目的

以下により、電気通信事業者等の省エネルギー化によるCO2排出削減等の環境配慮の取組レベルが向上することを目的とする。

  • 電気通信事業者等が省電力の観点から装置やデータセンターサービスの調達基準を策定できるよう評価基準を示す
  • 電気通信事業者等が適切に省エネルギー化によるCO2排出削減に取り組んでいる旨を表示できるよう基準を示す
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評価基準

装置

  • 15種の装置を対象に、評価基準を定めました。
    • 小型ルータ(VPN機能無)
    • L2スイッチ(ボックス型)
    • トランスポート装置(WDM装置、光パケット複合機[パケット&TDM]、光パケット複合機[パケット&TDM&WDM])
    • GE-PON装置
    • ブロードバンド系基地局装置(WiMAX基地局装置、LTE基地局装置、3G/LTE複合装置、LTE-Advanced基地局装置)
    • 給電装置(ACアダプタ、整流器、UPS)
    • サーバ装置
    • ストレージ装置
  • 評価指標により算定した値を5段階で評価し、★の数でランクを示しました(★~★★★★★)。 このうち、基準値を含むランクを★★(2つ星)としています。

データセンター

データセンターの省エネルギーに関するデータ(測定条件等を明確にしたPUE※等)を測定し、公表を進めることとしました。
※PUE(Power Usage Effectiveness)= 施設全体の消費電力/ICT機器の消費電力

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エコICTマーク

ecoictマーク
「エコICTマーク」とは、電気通信事業者等が適切に省エネルギー化によるCO2排出削減に取り組んでいる旨を表示するためのシンボルマークです。普段の取組に「自己評価」、「公表」、「協議会への届出」という3つの手順が加わるだけですから、ぜひエコICTマークを活用してください。エコICTマークを使用できる者については、以下の使用規程をご参照ください。

エコICTマークの目的

電気通信事業者等においては、これまでも省エネを考慮した調達を行ってきましたが、外部からは判りづらいものでした。そこで、電気通信事業者等が省エネルギー化によるCO2排出削減の取組を自己評価し、エコICTマークを表示することで、適切に取り組んでいることを広く公表することができるようにするものです。

エコICTマークの使用に係る条件等

エコICTマークは、以下の使用規程に従って使用することができます。入手方法については、以下の「届出フロー」をご参照ください。

エコICTマークの有効期間

CO2排出削減の取組は、年々より一層取組を強化して行く必要があることから、電気通信事業者等によるエコICTマークの表示と、協議会による公表は、毎年12月末日までを有効期間としています。 更新の手続については上記の使用規程をご参照ください。

エコICTマークの制作にあたって

エコICTマーク制作者にお話をうかがいました。

――制作依頼があった時は、どんな感想でしたか?
普段は、企業の業務内容とかイメージが比較的判っていたりするのですが、今回の依頼に関してはイメージがハッキリ見えていなかったことから正直悩みました。 結局、今後広く使用されるマークであり、残っていくマークであることという思いから検討に入りました。

――制作にあたってイメージされたものはありますか?
ecologyのeのみでなく、electronicsやe-commerceのeをも連想させるイメージで制作しました。また、冷たい印象を避けるため、自然を身近に感じられるよう植物の芽を出してみました。

――マークに込めたメッセージは何ですか?
情報通信技術が進歩している現在において、環境や自然に対しても、より一層目を向けていく必要があるというメッセージを込めました。

――制作過程で特にご苦労されたことはありましたか?
ICTという機械的に感じるものと、ecoという自然的なものとの調和を、どの様にうまく組み合わせればよいのかという点に苦労しました。 人によって、ICTやecoに対する感じ方には違いがあるため、自分の中でICTと何だろう、ecoとは何だろう、というところを再確認しつつ重ね合わせてみました。

――エコ協議会に期待することはありますか?
自分たちが利用している装置がどれだけCO2を排出しているかということを知ることで、少しでも環境に配慮出来るようになればベストだと考えます。 また、ICTといわず、その他の分野のecoについても検討していっていただければと思っています。

代表取締役 垣谷まこと

[エコICTマーク制作者]
株式会社ブルーダイヤモンド 代表取締役 垣谷まこと

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