ベースは日産フェアレディZ(S130系)の2.8L・2by2のTバールーフ(定員4名)

なんとこのZはガルウィングに改造した特別仕様である。左右に大きく開くガルウィングは迫力があり、その大きな開口部から身を乗り出し、銃撃戦を繰り広げる団長の姿に胸を熱くした視聴者も多かったのではないだろうか。ちなみにガルウィングとは英語で「gull wing(カモメの翼)」という意味で、歴史をさかのぼるとBugattiの試作車、1939年式のType 64が初の採用車と言える。

ボンネットには2連装機銃が搭載され、必要に応じて催涙弾を発射することが可能。また、リアバンパー下には煙幕発生装置(通称スカンク)が装備されている。

当時の金額で1500万円の製作費がかかったといわれている。

基本的に大門団長専用「多目的特別車」として運用されているが、ドラマでは沖田・鳩村刑事など他の刑事が搭乗する回もあった。